こちらでは、こたつ布団の選び方についてまとめました。
こたつ本体の選び方はこちら
こたつ布団はこたつ本体が無いといけません。ですので、こたつに合わせた こたつ布団選び、が重要になってきます。
持っているこたつ本体のサイズを確認
既に持っている、または購入予定のこたつのサイズを確認してください。
確認項目は、
・テーブルのサイズ:横幅、
・テーブルのサイズ:長さ
・テーブルの高さ
こたつ本体のサイズが確認できたら、こたつ布団と照らし合わせて見ましょう。
形状・サイズ別で選ぶこたつ布団
持っているこたつの「高さ」が30cm〜35cmであれば、一般的なこたつ布団で合います。
調べるのが面倒な方は
テーブルの長さ+100cm以上のものを選べば良いです!
こたつ本体 | こたつ本体の長さ(短い方) | こたつ本体の横幅(長い方) | こたつ布団サイズ | 尺表示 |
正方形 | 60cm | 60cm | 160cm以上 | ー |
正方形 | 70cm〜75cm | 70cm〜75cm | 170cm以上 | ー |
正方形 | 80cm〜100cm | 80cm〜100cm | 180cm以上 | ー |
正方形 | 120cm〜140cm | 120cm〜140cm | 220cm以上 | ー |
正方形 | 150cm〜180cm | 150cm〜180cm | 260cm以上 | ー |
長方形 | 75cm〜80cm | 90cm〜100cm | 180~200cm×200cm以上 | ー |
長方形 | 80cm〜90cm | 90cm〜100cm | 180~200cm×200cm以上 | ー |
長方形 | 80cm〜90cm | 100cm〜120cm | 180~200cm×220cm以上 | ー |
長方形 | 100cm〜120cm | 120cm | 200cm以上×235cm以上 | 4尺 |
長方形 | 100cm〜120cm | 130cm〜140cm | 200cm以上×245cm以上 | 5尺 |
長方形 | 100cm〜120cm | 150cm〜160cm | 200cm以上×285cm以上 | 6尺 |
長方形 | 100cm〜120cm | 180cm〜200cm以上 | 205cm以上×315cm以上 | ー |
円形 | 100cm | 100cm | 205cm×200cm以上 | ー |
円形 | 120cm〜140cm | 120cm〜140cm | 245cm×245cm以上 | ー |
円形 | 150cm〜160cm | 150cm〜160cm | 260cm×260cm以上 | ー |
楕円形 | 90cm〜100cm | 120cm〜140cm | 100cm×240cm以上 | ー |
楕円形 | 120cm | 150cm | 220cm×250cm以上 | ー |
楕円形 | 140cm | 160cm | 240cm×260cm以上 | ー |
こたつ布団の尺表示について
こたつは昔から長く作っているメーカーが多いため、
製造側の「尺」という表示をしている場合があります。
1尺=約30cmなので、自分で計算して合わせる事になります。
尺表示をしているこたつは、長い方の長さだけを表しています。
「5尺こたつ布団」と書いてあった場合には、
「5尺のこたつに合うこたつ布団」という意味で、
長い方の長さが約150cmの長方形こたつに合うこたつ布団という意味です。
円形・楕円形こたつ布団は注意
正方形、長方形はお店に比較的商品がありますが、
円形と楕円形はこたつ布団が少なく、サイズも選びにくいので、
できればこたつ本体を買ったお店で買うか、
こたつ本体とこたつ布団がセットになっているものを選ぶのが良いです。
目的で選ぶこたつ布団
こたつ布団の形状は主に3つです。
ボリューム型 ・薄型・コンパクト型
ボリューム型:ふかふかボリュームであったまりたい、こたつ布団
こたつ布団がふっくらと厚みがあって、暖かいしっかりとしたこたつ布団です。
しっかりとあたたまりたい、ぬくぬく過ごしたいなら絶対にこちらのタイプです。
薄型:見た目もスッキリ、お部屋をおしゃれに見せたい
ボリューム型よりも、あたたかさは劣りますが、お部屋でとるスペースが少なく、冬以外で収納しておくのにも場所を取らないタイプです。
薄いながらも、暖かくなるような工夫がされています。商品によりますが、ボリューム型よりも安い場合が多いです。
収納コンパクト型:収納するときに場所を取りたくない!
薄型よりも、もっとスッキリ、もっと収納をしやすくしたのがこちらのタイプです。
と布の隙間は開かないように、きちんと設計されています。
収納場所にお困りの方や、 大きなサイズのこたつが欲しい方は
こちらの収納コンパクト型が良いです。
大きくてもスッキリ感があります。
素材で選ぶこたつ布団
こたつ布団のサイズは大きく3つです。
ふわふわあたたかい素材
シンプル素材
機能系素材
ふわふわあたたかい素材:あったかさナンバーワン
こたつ布団では一番人気の素材です。
生地としてはマイクロファイバー、フランネル、フリース、スウェードなどがあります。あたたかさ重視なら、断然こちらです。
欠点としては、長い間使用しているともさもさしてくること、
汚れがつきやすいことです。
シンプル素材:汚れがつきにくいので子供がいる家庭に
シンプルにスッキリとした生地を使った商品。生地は綿やポリエステルなど。
シンプルなので、価格も求めやすい場合が多いです。
ふわふわ素材と比べて、汚れがつきにくいのが特徴。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭には、
洗えるシンプル素材タイプが良いです。
機能系:防ダニや静電気防止など
防ダニや水をはじいたり、汚れにくい加工がされているこたつ布団です。
価格は他の素材よりも高めになりますが、子供がいる方や高機能なものをお求めの方にオススメ。
静電気防止加工がされているものもあります。
柄で選ぶこたつ布団:おしゃれなものから定番まで
見た目で選ぶなら、私の案内は必要ないですね!好きなものを選んでください!
もちろん、売れている柄もあります。
ハズレがない、定番の人気柄
北欧の柄は最近人気の定番の柄です。
冬を楽しむような、温かみのある
デザインが特徴です。
どんな世代も好きな、昔ながらの和柄
レトロな和風柄も、昔から根強い人気です。
和室にはぴったりの和み空間が出来上がりますね。
モダンな部屋にもあう、アーバンモダンでオシャレなこたつ布団
最近はシックなカラーも増えていて、モダンなインテリアにもあうこたつ布団が出てきています。
カラフルでオシャレなタイプも、売れてます。インスタばえしそうですね。
もっと暖かく、もっとくつろげるアイテム
こたつには、もっとこたつを楽しめるアイテムがたくさん売られています。
これさえ揃えられればもう、こたつから出られなくなること間違いなしです。
こたつ用ソファ
こたつ用上掛け
こたつでゴロゴロする専用、こたつ用ソファ
こたつ用ソファは、こたつに合わせて作られたソファです。
高さが低く、座椅子のようですが、サイズ設計や仕様がこたつに合わせて作られています。
ここでゴロゴロしたらもう、こたつから抜け出せません。
もっと暖かく、もっとおしゃれに。こたつ用うわがけ
これはこたつの上からかけて、あたたかさを更にキープするためのものです。
あたたかさの他に、汚れ防止や、おしゃれのために使う方もいます。
こたつ布団が洗えないタイプのものを買ってしまった場合には、良いですよ。
とにかく安いもので良い。価格で選ぶこたつ布団
とにかく安いものが欲しいあなたへ。こたつ布団の最安はこちらです。</div> 2781円送料込み。(2019年9月時点)
マイクロファイバーでもランクがあって、この価格ならランクの低い生地を使用していると思いますが、3000円以下でこたつ布団を販売しているのはすごいことです。<br /> 収納コンパクト型なので、あたたかさはボリュームタイプには勝てませんが、すごく寒がりでなければこれで十分かと思います。
インターネットで最安検索をすると、上掛けや、こたつ布団カバーが出てきてしまうので注意しましょう。
まとめ
最後にこたつ布団を購入する時期についてですが、
メーカーは年内にこたつ、こたつ布団を売り切るように在庫を調整しています。
人気の柄やサイズは、年内に売り切るように販売をしているので、
柄とサイズを豊富に選びたい方は11月中に、
お得な価格で購入したいのであれば年末年始のセールを狙うと
良いでしょう。
あなたにぴったり合ったこたつ布団が見つかり、
あたたかくゆったりとした時間が過ごせますように!