ニトリとikeaイケア、どちらで買えば良い?徹底比較!

ニトリとイケア、どっちで買う?ひとりごと日記
ニトリとイケア、どっちで買う?
ニトリとイケア、どっちが良い?

家具を買う、となると思い浮かぶのは、ニトリか、イケアでは無いでしょうか?

今日本を代表するインテリアショップと言えば、この2点です。
どちらも巨大企業、おしゃれで良いものを作っていますが、
どちらで買ったほうが良いのか?という方の為に、
アイテムごとに比較をしていますので、参考になれば嬉しいです。
家具メーカーで10年間、マーケターとしてニトリとイケアを研究していた筆者が
ご紹介します。

最初は難しい話が続くので、苦手な人は飛ばしてね!

ニトリとikea。まず、会社全体の話を。

ニトリとイケア、売上規模。

日本の家具業界を牽引するニトリの売り上げ規模は、
6081億〈※2019年2月時点〉となっています。
一方で、世界を代表するイケアですが、世界規模での売り上げが
388億ユーロ、日本円換算で4兆6560億円です。〈1ユーロ120円換算〉
日本市場での売り上げは810億と、ニトリに比べると苦戦しているように見えますが、
それでも日本の家具業界の中ではトップの存在になります。

売上規模が大きいと、客にとって何が良いのか

売れている商品、と言うのはたくさんの人々に愛されていると言うことです。
情報社会の今、粗悪な商品を売って儲けられるほど楽な世界ではありません。
売れている=価格以上の満足度を提供できている
と言う可能性が高いです。

イケアは日本の売り上げこそニトリには及びませんが、
世界レベルで見るとトップクラス。
世界レベルの商品を、大量生産することによって
低価格化を実現しており、同じ商品を中小企業が真似して
作ったとしても、同価格は実現できません。

ニトリもイケアも、人々が望んでいる価格以上のものを提供できている企業と言えます。

ニトリとイケア、それぞれのビジョン

ニトリ・・・住まいの豊かさを世界の人々に提供する。

イケア・・・より快適な毎日を、より多くの人々に。

似ているようで少し異なるのが、ニトリは「住まい」に限定しているのに対して、
イケアは「快適な毎日」と、もっと大きなくくりで見ています。
イケアはレストランや、食事も提供していますので、
こういった表現になっているのかもしれません。

どちらも良いビジョンを持っていて、共感できますね。

みんなの欲しいものが詰まっているニトリ、オシャレなものがおいてあるイケア。

ニトリとイケア、それぞれの商品開発方法。

ニトリとイケアでは、実は開発する人物の経歴が違います。
経歴が違うと言うことは、販売される商品にそのコンセプトが色濃く
反映されてきます。

ニトリの商品開発の話

ニトリで商品開発職につくには、ニトリの店舗を運営する店長を目指し、
そこからニトリ本社へ移り、商品開発の職につきます。
「店舗運営」「経営」を学んだ人が商品を開発します。
つまり、お店で培ったお客様のニーズを商品として実現できるのです。
お客様が欲しい商品が出来上がる一方で、デザイン的に
オシャレに突出した商品はできにくい、と言えます。

イケアの商品開発の話

イケアは、店舗と商品開発は切り離されています。
デザイナーは異業種でデザインを学んだ人や、学生です。
まずはじめに「価格」が設定され、その価格に合わせて
デザイン設計が行われます。
売れる価格がすでに設定されているので、多少デザインで
遊んでも売れます。そのため、日本では売られていないような
おしゃれなデザインの家具が出来上がってくるのです。
イケアは、デザインが西欧メインで作られているので、
日本では使いにくいような商品もあります。

つまり、みんなが欲しいと思っているようないわゆる普通の
安くて良い商品がニトリにおいてあり、
安くてオシャレな商品がイケアにおいてある、という品揃えになっているのです。

ニトリとイケア、アイテム別にどちらを選べば良いの?

ベッド、マットレス、布団が欲しいなら

ベッド・寝具関連が欲しい、と思ったらニトリがオススメです。

マットレスと寝心地に関しては、実は国によって好みの差があります。
西欧基準のイケアでは、日本人の好みにあった寝心地を作り出しにくいのが
現状です。
また、サイズもイケアは独特のサイズ設計をしておりますので、
マットレスや布団をイケアで買ったら、布団カバーもすべてイケアで
買わなくてはいけません。市販のカバーは合いません。

一方でニトリは日本国内のニーズに特化して研究開発を行なっているので、
日本人好みのマットレスの感触、肌さわりになっているのです。

特に掛け布団カバーはニトリで買った方が良い

サイズがイケア設計になっているという事に加え、
日本の優しい仕様に慣れている私たちは、
海外仕様の商品は使いにくい傾向にあります。

日本の布団カバーは紐が付いていて、
中に入れる布団とくくりつけ、
カバーの中で布団が動かないような
設計になっていますが、
イケアの布団カバーには紐が付いていません。
カバーの中で、布団が動く動く。

これ、ヨーロッパの人たちはあまり気にならないそうです。
私はすごく気になりました。
日本人だからなのでしょうか・・?

ニトリとikeaイケア。ソファ、買うならどっち?

ソファが欲しいと思ったら、ニトリがオススメです。

またニトリになってしまいました。
イケアの家具は、西欧が基準になっており、
西欧北欧の部屋は日本と比べてかなり広いです。
その為、ソファの作りも大きいものが多いです。
部屋のスペースが狭い日本においては、
コンパクトなものがあっていますので、
コンパクト設計のソファはニトリの方が
品揃えが多いのです。

座椅子やソファカバーなど、日本の生活にあった
ソファ商品があるのもニトリです。

ニトリとイケア、ソファベッドは?

ソファベッドは、「どちらの機能に重点を置くのか」で
商品選びが異なります。
ソファとして使う方をメインとするのか、
ベッドとして使う方をメインにするのかです。

ソファとしての使用を重視したいなら、
ソファはニトリの方が選べる幅が広いので
ニトリがオススメです。

ベッドとしての使用を重視したいのであれば、
イケア
がオススメです。

元々ソファベッドの用途として、「来客・臨時用」での
使用目的が考えられておりますが、
日本では「客間」に布団を用意しての
もてなしが一般的であった為、
ソファベッドでベッドできちんとくつろいでもらう、
と考える方が少ないです。
一方で欧米では床に布団を敷く文化はありませんので、
ベッドで寝てもらう事になります。

イケアのソファベッドは、ベッドとして
通常使用しても問題ないほど、
しっかりと考えられています。

とにかくオシャレな部屋にしたい!ならばイケア。

ベッド、ソファ、を選ぶならばニトリの方が良い、という話ですが、
実は家具を選ぶ観点もそれぞれ。

サイズが合わなくても、多少品質が自分に合わなくても、
おしゃれなものを選びたい

そういう方は圧倒的にイケアでしょう。
イケアで揃えて行けば、部屋の統一感は出ます。
イケアは全てが開発商品なので、
北欧でイメージが統一されていて、
初心者でも簡単にオシャレな部屋が作れます。

一方でニトリは、様々なメーカーの商品を
取り扱っているので、イメージや方向性は
様々なものがあります。
ニトリでオシャレな部屋を作ろうとしたら、
かなりセンスが必要になってくるでしょう。

子供用品はイケアがオシャレで良い

子供関連の家具は、一時期しか使用しないので、
オシャレなイケアを選んだ方が良いです。


また、子供用品は時期を過ぎると
不要になりますが、「メルカリ」等
フリマサイトで転売しやすいのも
イケアの良いところ。
実はイケアは壊れやすい事で
リサイクルショップから嫌われており、
一方で欲しい人はたくさんいる為
高値がつきやすくなっています。

部屋を飾るインテリア小物もイケアが多い

インテリアイメージのオシャレ感を演出する
小物は、イケアの方が遊び心があって
デザイン性があります。
こちらの収納ワゴン、ロースコグは大人気商品。
楽天でも類似商品がたくさんありますが、
本家イケアの商品は価格に対して丈夫で、
カラーのバリエーションが独特のカラーです。

ニトリとイケア、ネットで買う場合はどちらがお得?

ニトリもイケアも、現在はネットで購入することができます。

ニトリをネットで買う場合

ニトリは「公式サイト」と、「楽天モール」「ヤフーショッピング」に出店しています。
価格も同じです。送料も、7900円以上は送料無料の制限はどこも一緒ですので、
お好きなショッピングモールで買って大丈夫です。

アマゾンにもニトリ商品があるのですが、こちらは商品数がかなり限られていて、
ベッドパット類のみになっています。

イケアをネットで買う場合

イケアは公式サイトで買うことができます。
送料は6990円〜となっています。(配送地域によって異なります)

楽天でもイケア商品が買えますが、こちらは代行業者で、
少し商品価格が高くなっていますが
大体が「送料込み」なので、
公式サイトで買うよりも楽天の方が安くなっている場合が多いです。

例えばこちらのキッズキッチン、公式サイトでは税込9990円です。


送料を最安で送れたとすると、9990円+6990円=16890円
公式サイトでは16890円

楽天では同商品が13980円税込、送料無料です。
楽天で買った方が安いですね。

もちろん、近くにイケアがあるのなら、店舗に行って
持ち帰るのが一番お得です。

ニトリとイケア、どっちで買う?まとめ

どちらの企業も大企業で、相当の努力をしており、
なるべく低コストで良い商品を作ろうとしています。
中小企業が同じ商品を作ろうとしても、
価格の面で同じ商品が作れないことが多いです。

見ているだけで楽しい家具とインテリア、
素敵な商品があなたに見つかることを、
お祈りしています。


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