この記事を見ていてくれているあなたは、男の兄弟のパパママでしょうか?
これから生まれてくる子供が、男の子でしょうか?
子供の数を、考えている最中でしょうか?
男の子3人を育てて見て、メリットとデメリットをまとめました。
3人兄弟のデメリット:お金がかかる
これは予想できるね・・・
何でも3人分。食費、学費、×3。
ファミレスでランチでも行こうものなら、5,000円は見ておかないといけません。
全員が中学生、高校生になった3兄弟ママのお家は、一回の食事で炊くお米の量は、5合だそうです!!
小さい頃は保育園代、小学校に入ったら塾代、習い事代。
教育費はどんどんふえて行きますね。
3人兄弟のデメリット:手が足りない
一般的な家庭の子供は、パパとママがお世話をするかと思います。
パパが1人、ママが1人。大人が1人つき1人見ていると、1人が余ります。
1人1人担当だとそれなりに目をやれますが、どうしても1人、目を離してしまう時があるのは否めません。
あと一人、例えば祖父母の助けがあればだいぶ違います。
3人兄弟のデメリット:席が取りにくい
日本の家族設定は昭和時代から、大人2人子供2人で設計されています。
レストラン、交通手段、だいたいの席は、4人席とか、6人席で設定されているのです。
新幹線は、2席づつ並んでいる場合が多いので、どうしても1人溢れてしまいます。
我が家はディズニーランドによく行くのですが、レストランの予約でも
「5人席」はとっっっても取りにくいです。
3人兄弟のデメリット:ホテルに泊まりにくい
これは5人家族になって初めて実感したこと。
こちらも人数設定が、2人、もしくは4人、がとても多いです。
こちらも昭和からの標準家庭が基準になっているからかと思います。
5人で泊まれる宿は選択肢が限られてくる為、価格も安くはなりません。
とはいえ3人いて良かった事もあります。
3人兄弟のメリット:幸せ3倍
子供は可愛い。大変だけど可愛い。
3人同性でも、それぞれ違う性格と顔で、全員可愛いです。
一人子供がいたら、その愛情の深さはわかってもらえると思いますが、それが割れる事なく、増えていきます。不思議です。
3人兄弟のメリット:保育園に入りやすい
自治体にもよると思うのですが、首都圏の保育園の入園枠は激戦です。
認可駅近、施設充実園ともなると、倍率は200倍にもなります。
(入園児1人に対して200人の応募)
そんな中、2人兄弟の子たちは、兄弟別々の園に行っている子も多々います。
ところが、3人兄弟の子たちは希望園に入れる事が多いです。
3人兄弟のメリット:3人目保育料無料
乳児の保育料はとても高いです!
2019年10月より保育料の無償化が始まりましたが、対象が4歳以上なので、2歳以下は引き続き保育料がかかります。
無認可フルタイムだと、首都圏周辺は8万〜程度です。
認可園は年収によりますが、4万から5万がボリュームゾーンです。
少子化対策のため、3人目は保育料の免除もしくは減免を実施している市が多い。
その地域に住めば、無料もしくは格安で面倒を見てもらえます。
3人兄弟のメリット:おやつが分けやすい
アンパンマンジュースや、ヨーグルト、プリン。
3個パックが多くないですか?それが綺麗に割り切れます。
これは諸説あるのですがプリンが出始めた1970年代、家族構成はパパママ子供2人の4人家族が多く、母は専業主婦がメイン。おやつの時間帯に、子供2人とママが食べられるようにと、3個パックになったそう。業界標準ですね。
3人兄弟のメリット:一緒に遊んでくれる
2人兄弟でもそうかもしれませんが、一緒に遊んでくれます。
そして、万が一、誰かが誰かとケンカしても、ケンカしていない人が余っている可能性がある。
一人育てている時よりも自分の時間がふえた気がします。
番外編
道を歩いていて、声をかけてもらうことが多くなりました!
ほとんど「男の子3人なの?大変ね!」というお言葉です。
大変です!
家は動物園のように賑やかです。
でも今のところ、とっても幸せです。